asamiXの毒親ダイアリー

人もうらやむ仲良し親子でした。 休日には、ショッピング・ランチ。 お洋服のシェア。 周りからは、若々しくステキな母と言われていました。 でも、本当は・・・ とても息苦しかったのです。

お風呂が大嫌い。できれば、はいりたくないよう!!

子供が熱いシャワーで殺される事件を耳にします。

生活を便利にするために、気軽に汗を流すために、シャワーの開発者は作ったと思います。まさか、こんな事に利用されるとは思わなかったでしょう。残念な使われ方です。

毒親にとって、お風呂はリンチの定番の場所です。

 

昭和40年代 私の子供の頃は、シャワーなどなく、風呂の残り湯に漬け込まれるくらいで済みました。それでも、殺されるかもしれないという恐怖、恐ろしさは・・・この記憶がフラッシュバックしてきて以来 バスタブに入ることはできなくなりました。真冬でもシャワーのみですが、お風呂場と水に恐怖心をもっているので、シャワーだけでもシンドイです。パニックを起こすこともあります。

 

学生時代 「殺される。助けて!」と何度か水泳の授業中に叫び声をあげたことがあります。そのたびに 授業は中断。普段は木刀を振り回しているような(昭和ですね)強面の先生方になだめて頂いたりしました。

 

フラッシュバック以前から、映画やドラマで溺れるシーンを観ていたら過呼吸を起こしたりしていました。その時は、何故自分が過呼吸を起こしているのか理解できませんでした。

 

瞼を閉じると、バスタブに私を漬け込み快楽に満ちた顔をして蓋を閉める母親の顔が浮かびます。とても、楽しかったのだと思います。

以前、「アンタも子供殴ったら楽しいでしょ。殴っていたら楽しくなってやめられないのよねぇ」と同意を求められましたが、その時に、『あー やっぱりこの人は娯楽で私を殴っていたのだ』と納得しました。

 

その快楽の為にあなたが失った物は何でしょうね?