asamiXの毒親ダイアリー

人もうらやむ仲良し親子でした。 休日には、ショッピング・ランチ。 お洋服のシェア。 周りからは、若々しくステキな母と言われていました。 でも、本当は・・・ とても息苦しかったのです。

MY LIFEノート にチャレンジしました。

自分を整理するライフログとして朝日新聞出版から出ているノート(1200円+税)を書店で購入しチャレンジしました。

ピンクの表紙で中もカラフル かわいいです。

構成としては

自分自身について・好きな事・思い出・いいこと・幸せチャージ・体調・住環境・おしゃれ・お出かけ・未来・言葉の記録 など11項目について記入していきます。

 

私は、

好きな事→住環境→おしゃれ→お出かけ→言葉の記録→体調→いいこと→幸せチャージ→思い出→未来→自分自身について

の順番で書きました。

 

“体調”の項目までは スラスラと書けましたが、”いいこと”から後の難易度が高かった。

まず、自分の人生でのいいことを思い出すのに時間がかかりました。

幸せチャージの項目では 自分への褒め手紙を書くのに四苦八苦。

思い出の項目の”我慢したこと” ”後悔していること”などのネガティブな部分は書きたいことが絞り切れず、これまた苦労。子供時代の楽しい思い出は全く思い出せない。

未来の項目は、今まで自分の未来について考えることがなかったので、良い経験になったと思います。

 

超絶マックス難易度が高かったのが、自分自身について書く項目。

出生地なんて、悩みに悩んで”病院”とお笑いのような答えを記入。

育った場所は、いつも箱の中に閉じ込められていたような息苦しさや監視されているのを感じていたため”箱の中”と記入。

自分のいいところ なんて 全く思いつきません。書き方アドバイスとして「親に褒めてもらった事を思い出して」とありましたが、褒められたことは1度もありません。

人より優れていること欄には、危険察知・回避能力が高い。と記入しました。こればかりは、親のおかげですね。油断大敵の環境で育ちましたので。

 

1ヶ月くらいかかりましたが、自分自身を俯瞰してみることができたように思います。

自己肯定感が”無”だったのが”低め”になりました。ちょっとは、進歩したのかな?