テスト中に体調不良
短大時代、論文のテスト中に腹痛がやってきました。
原因は、腐った”さつま揚げ”です。味もかなり変わっていましたが、母親が提供したものを食べないという選択肢は私には与えられていませんでしたので、仕方なく食べました。
論文 書きたいことはあります。時間もあります。でも、あまりの激痛に鉛筆が進みません。でも、書きたい。そんな葛藤を抱えていました。
だけど、どうしてもトイレに行きたくなってしまい、我慢が限界を超えました。
論文を途中で放棄する結果となりました。
後日、担当の先生から呼び出しがありました。
「あさみさん、あなたはテストを途中で退席したそうですね?文章が接続詞で終わっています。何を書きたかったのですか?」
と質問されました。
正直にトイレの為の退席であったことと、書きたかった内容をお伝えました。
「えー!!それを書きたかったの?それ書けていたら”秀”だったよーーー!!」
と先生は頭を抱えられておっしゃられました。
単位はもらえましたが、残念な成績となりました。
それ以来、大切なことがある前は極力 母親の作った物は食べないようにしました。